海外で、しかもタイで働くって、言葉の面でも大変なことが多いですよね。
ましてや、駐在員・現地採用を問わず、これから挙げる「まず最初に覚えたい10個の会計用語」は、一度は聞いたことがあるはずです。
そして、「あぁーー、はいはい」なんて返事をしたけれど、頭の中は「?」だったことも、きっとあるはずです。
行きましょう。
とりあえずの10個です。
Tax ID
会社や個人を税務上識別するための番号。税務署への申告、Tax Invoice、源泉税関連の書類などで使われます。一度発行されると、ずーっとこの番号を使います。タイ国内で転職しても、一度ご帰任して戻ってきても返却しない限り発行された番号を使います。
黄色い小さなカードが発行されるので、無くさないようにラミネート加工してしまっておきましょう。ショッピング控除実施されるときに役に立ちます。
DBD
タイ商務省事業開発局。会社登記や登記情報に関わる機関です。会社の基本情報を確認する時に出てきます。お仕事関係では、こちらは弊社が代行いたしますが、1年に1回、監査の際に監査報告書のデータを報告します。SBS.3と呼ばれます。
SSO
社会保険に関する機関・制度。従業員がいる会社では、給与計算や毎月の社会保険料の支払いで関係します。Social Securityと呼ばれるものですが、略してSSOです。
VAT
付加価値税。商品やサービスの取引に関わる税金で、Tax Invoiceと一緒に出てくることが多い言葉です。日本の消費税と同じものと表現されることが多いです。現行7%ですが、本来は10%です。
Invoice / Tax Invoice
Invoiceは請求書。Tax Invoiceは税務上の証憑として重要な書類です。タイでは、この違いを意識する必要があります。Tax Invoiceはใบกำกับภาษีバイカムカップパーシーと呼ばれます。これはMustで覚えてください!
WHT(パシーハックナティージャイ)
Withholding Tax、源泉税のこと。支払いをする側が、一定額を差し引いて税務署へ納付する仕組みです。多くのサービスやレンタル等に発生します。給与にも発生します。
PND1(ポー・ンゴー・ドー・ヌン)
給与に関する源泉税の申告で出てくる書類名です。
PND3(ポー・ンゴー・ドー・サーム)
個人への支払いに関する源泉税で出てくる書類名です。
PND53(ポー・ンゴー・ドー・ハーシップサーム)
法人への支払いに関する源泉税で出てくる書類名です。
PND91(ポー・ンゴー・ドー・ガウシップエッ)
個人所得税の年次申告で出てくる書類名です。個人所得税確定申告の事です。申告期間は年が明けて、1月1日から3月末まで。忘れると遅延金が課されます。
とりあえずの10個ですが、難しくないですよね。
全部を完璧に説明できなくても大丈夫です。まずは、メールや書類でこの言葉を見た時に『あ、あれのことか』と思えれば十分です。
覚えておいて損はないです。
